冊子 官公庁ビジネス企業一覧とは?

冊子官公庁ビジネス企業一覧は、国と取引したいと思っている全国の中小企業と、全国各地にある「国の行政機関」とを繋ぐPR冊子です。

冊子は、
*北海道東北版(毎年3月末)
*関東版(毎年3月末)
*中部版(毎年9月末)
*近畿版(毎年9月末)
*中国四国九州沖縄版(毎年9月末)

の5冊。(カッコ内)の月は、発行月を表します。冊子は年1回の発行です。

この冊子は、官公庁(国の行政機関)の中にいる調達担当者向けに配布しています。

官公庁は、1回の取引が160万円以下の比較的少額な取引の場合、中小企業と取引しなければならないルールがあります。この取引に際して、全国の官公庁の職員は自ら地元の中小企業を探して取引を打診しています。

中小企業と取引をするための国の年間予算は4兆7千億円(令和元年度)。この予算は中小企業との取引にのみ使われ、大企業には使われません。今年・・・つまり令和二年度の予算はまだ発表されていませんが、コロナの深刻な影響を考えると大きく増額される可能性が高いと思われます。リーマンショックや東日本大震災直後の官公需予算も、前年比で大幅に増額された実績があるからです。

この予算は、正式名称「官公需(かんこうじゅ)」と言います。経済産業省関東経済産業局のホームページに詳しい説明がありますのでご覧ください。
https://www.kanto.meti.go.jp/seisaku/chushokigyo/index_kankojyu.html

この官公需の話をすると、「官公庁との取引って競争入札のことでしょ?」「入札は競争が激しくて全然落札できないんだよ」と仰る方がいます。


しかし、今回お話したいのは競争入札の話ではありません。官公需には「競争入札」とは別の、もうひとつ大きな取引方法があるのです。競争入札は確かに競合企業が多くいるのも事実。しかし、競争入札ほど競合が居ない「もうひとつの取引方法」があるのです。ちなみに、このことを知っている経営者はほとんどいません。なぜそう言えるのかというと、「もうひとつの取引方法」について解説したセミナー動画を見た経営者が、口を揃えて「こんな情報は初めて聴いた」「知らない情報が得られた」と仰っているからです。


ちなみに、このセミナーではすでに2,500名以上の経営者が参加されています。40分ちょっとのセミナーです。是非ご覧ください。
http://kankocho.net/?p=1

冊子官公庁ビジネス企業一覧は「競争入札とは別の大きなマーケットにチャレンジする中小企業」の皆さんを後押しするために発行されています。冊子のPRの仕組みも上の動画でご紹介しています。

コロナの深刻な影響で「今までと同じことをやっていてもダメだ」と危機感を持っている経営者は多いと思います。「新しい顧客の開拓」「新販路の構築」という視点で、国の行政機関=官公庁との取引を検討してみて下さい。必ずや「これは面白そうだ!」と感じていただけると思います。
http://kankocho.net/?p=1

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